新人研修対策をしておこう
2013年9月28日
新人研修は社畜育成の場
四月になると新人が入社し、各企業で研修が行われる。 新人にとって、新人研修は社畜になるかならないかの第一歩である。
研修の意味を調べてみると、
職務上必要とされる知識や技能を高めるために、ある期間特別に勉強や実習をすること。また、そのために行われる講習。
とある。
この意味どおりの研修を行っている企業はどれくらい存在するだろうか。
企業は研修と称して、新人を都合の良いように洗脳する。 必要以上に酷使される事を疑問に思わなくなったり、会社に逆らえないようになるだろう。 社畜となるように洗脳され、会社にこき使われ、体を壊され、捨てられる。 研修で社畜にならないように注意しよう。
企業の洗脳方法
洗脳研修に対抗するには洗脳方法を学ぶのが一番早い。 初歩的な洗脳手順を紹介する。
まず洗脳したい相手を監禁状態にする。
悪いところを挙げさせるなどして、徹底的にダメ出しする。
眠らせないなどとにかく疲弊させる。
刷り込みたい考え方をヒントとして与え、誘導する。
相手が誘導に乗ってきたら、初めて意見を認める。褒める。
相手の思想が完全にハマったら、過剰演出(涙を流す、抱き合う等)をして認めてあげる。
ブラック企業の研修は、大抵上記の事を行っていたりする。 宗教団体も同様の洗脳をし、熱心な信者を獲得したりする。
新人研修で社畜にならない為の心構え
以上を踏まえた洗脳対策として、
①自分を絶対に否定しない。
まず自分が悪いとは思わない事だ。
洗脳の第一歩は自身を否定させる事である。
会社の洗脳研修では、表向きだけでも合わせて、会社の思想にハマったフリをしておこう。
そうでもしておかないと、個人指導らしき教育が深夜にまで及ぶかもしれない。
②会社以外の相談者と定期的に連絡を取る。
親、兄弟、友人、とにかく信頼できる人物と連絡を取り合おう。
連絡を取り合う事で自身の環境の異常性に気づけるはずだ。
上記の洗脳方法を教えて、洗脳されてないかをチェックしてもらうのも良い。
新人洗脳研修対策は、入社前に済ませておこう。
