パスタは自炊に最適な主食
2014年6月22日
パスタ一食当たりのコストは40円前後
カレーライスは何円で作れるかのページが、意外にもアクセスが多い。
「カレー 安い」「カレーライス 単価」「カレー材料費」といった検索で、僕のサイトに訪れてくれる。
また、他ブログで好意的に紹介されていたりもして、嬉しく思う。
友人達には、「ありえない」「こんなのはカレーライスじゃない」等の酷評を受けていたので、驚きの連続だ。
一応、「節約を考えている人、自炊をする人に一定の需要があるはずだ」と考えているので、この手の記事をこれからも書いていこうと思う。
今回はパスタについて述べよう。
先に、パスタの利点をまとめておくと以下の3点だ。
・コストパフォーマンスに優れる
・手軽に調理できる
・賞味期限が長い
まず、パスタのコストパフォーマンスは高い。
主食のパスタだけを考えると、1食100グラム当たり40円前後だ。
食費を節約しようと考えるなら、パスタはなくてはならない存在である。
それから、パスタの調理はとても楽だ。
カレールーライスの時と同じく、電子レンジだけで簡単に調理できる。
最後に、パスタの賞味期限が長い。
大体2年から3年程度保つ上に、常温で保存が可能だ。
この為、大量の買いだめが可能になる。
パスタにはこれだけの利点がある。
パスタがお手軽となった瞬間
僕が電子レンジでパスタが調理できる事を知ったのは、5年くらい前だ。 イトーヨーカドーで、電子レンジで調理できるパスタ容器を見つけてからだ。
それまで、パスタは鍋で調理するものと思っていた。
パスタを鍋で調理するのは、僕にとって大仕事である。
お湯が沸騰してからパスタが茹で上がるまでの間、鍋に張り付いていなければいけない。
その間、お湯の吹きこぼれを防ぐ為に火加減を調節しなければいけないし、パスタを均等に茹でる為にお湯をかき回してなければいけない。
さらに、パスタが鍋やパスタ同士でくっつく場合もある。
回避する方法はあるものの、とにかく面倒だ。
上記の面倒事が、電子レンジで調理できる事により解消された。
電子レンジ調理できるパスタ容器に水と1食分のパスタを入れて、7分程度待つだけだ。
これは、「お手軽」と言っていいだろう。
以下にパスタの作り方を紹介しよう。
パスタの作り方
<材料>
パスタ100グラム
水適量(パスタ容器に記されている)
<作り方>
①パスタ容器に水とパスタを入れ、電子レンジで7分程度加熱する。
(パスタの量や太さで加熱時間が変わる)
②加熱後、お湯を切る。
③皿に盛る。
カップラーメンを作るのと同じくらい楽だ。 一人分の100グラムは、パスタ容器で調べる事ができる。
味付けをどうするか
パスタは米とは違い、素のままだとおいしくない。 味付けをしないと味気がない。 だから、味付けが必要だ。
味付けには、以下の3パターンがある。
・調味料だけで済ます
・出来合いのソースを買う
・ソースを自分で作る
・調味料だけで済ます
もっとも簡単なパターンだ。
僕は、塩と胡椒としょうゆだけの味付けでも十分だと思っている。
意外にも、パスタとしょうゆは結構相性が良い。
コストもほぼゼロと考えていいので、経済的だ。
塩と胡椒としょうゆで味付けしたパスタ
材料費40円程度
からあげをトッピング
僕は試していないが、他にも、唐辛子、山椒、酢等の組み合わせでもいいかもしれない。 自分の好きな調味料で試してみよう。
・出来合いのソースを買う
市販の出来合いのソースは、上記の調味料だけと比べると、コストがかかる。 だが、外食よりは安く済む。
・ソースを自分で作る
出来合いのソースを買って手軽にもできるし、手の込んだ料理にする事ができるのも、パスタの良い所だと思う。
クックパッドを参考にして料理したペペロンチーノ
コストパフォーマンス、手軽さ、保存に向くパスタ
もう一度、パスタの利点をまとめる。
・コストに優れる(主食一食当たり40円)
・手軽に調理できる
・賞味期限が長い
パスタを電子レンジで調理できる事を知らない人は多い。 少なくとも、僕の友人では知らない割合の方が多かった。
パスタは安く手軽に調理できる。 節約を考えてる人にオススメだ。 一人暮らしの自炊には、最適な食材と言える。