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ブラック企業を回避する

2013年9月8日

ブラック企業で働きたくない

ブラック企業で働くとロクな目に合わない。 長い時間拘束されるし、給料は安いし、体や精神を壊される。

ブラック企業の辛さはこちら(ブラック企業の特徴)で述べた。 ブラック企業で働かないためには、ブラック企業を見抜くことだ 入社前の段階で、運命は決まっていると言っても過言ではない。

ブラック企業はシグナルを発している

ブラック企業は、ブラック企業である事を隠したがる。 もちろんブラック企業と明言する事もないし、「それどころかウチは優良です。」、と公言している企業もある。 ブラック企業経営者の態度を見ていると、本当に良い企業と思っているようである。

ブラック企業は、特有のシグナルを発している。 シグナルのほとんどは、ブラック企業が隠そうと思っても隠しきれないものだ。

離職率

例えば、離職率だ。 従業員が退職した数字は、離職率で表れる。 離職率が高い企業は、従業員が多く辞める理由がある。 従業員側の個人的な理由だけの離職では、この数字は高くならない。 大部分が企業側の問題だ。

採用

離職率が高いと世間体的にも都合が悪い。 困った事に離職率が高い企業ほど、離職率を公表しようとはしない。 そこで採用という見分け方もできる。
離職を出口とするなら、採用を入口とする。
入口(採用)を見れば、出口(離職)もある程度予想できる。

従業員が辞めてしまった分、人員を補充しなければならない。 そして、求人募集を出す。 ブラック企業の求人募集は、常時ハローワークや民間転職サイトに掲載されている。

それから、採用に関して、ブラック企業は大量採用をしている。 毎年100人以上の採用をしていたり、従業員数の割合から見て新規採用が多い場合は、要注意だ。 大量採用をする理由は、使い捨てや選別以外にありえない。

シグナルを発見しよう

離職率と採用を例にあげたが、ブラック企業のシグナルは他にもある。 そのシグナルは、従業員の表情だったり、企業の評判だったり、業績であったり、募集要項であったり、面接内容であったりする。
できるかぎり取り上げていくので、参考にしてほしい。

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