コラムについて
昨今、不景気な話に事欠かない。
有名大企業の赤字、リストラ、倒産だったり、就職難だったり、増税だったり、地方の財政事情だったりと世の中なかなかに忙しい。
日本だけではない。
デフォルト、ハイパーインフレ、食糧難と問題は実に深刻だ。
そんな中、僕が思った事を定期的に更新していく。
上記とはまったく関係ないけど、このとりとめのない記事群を「コラム」とするかどうか迷った。
他に「エントリ、ブログ、エッセイ」と候補があった。
どれにすれば良いか迷ったので、ひとつひとつの意味をネットで調べてみた。
コラムは、区切られたスペースに書かれる文章を指す。
「古代ギリシャ・ローマ建築の石の円柱」が語源らしい。
新聞の端の方がどうしても縦長に空いてしまい、その部分を「柱」に見立て、枠をとって論評などを書いたのが始まりらしい。
エントリは、「入ること、入力、記入、見出し、登録、参加、出品、入場、入会、入り口」といろいろな意味を持つ。
いつも巡回しているブログで、エントリという単語を使っていて、最初は意味がわからなかった。
ブログやwikiなどに、投稿された記事の事を指すらしい。
「調べなきゃわからなかったので、たぶん他にもわからない人も居るはずだ」と思った。
だから、エントリは使わない事にした。
ブログは、ウェブログ(Web Log)の略らしい。
僕の中でブログは、企業が運営しているイメージ(ライブドアブログ、はてなブログ等)が強いので、個人が運営するサイトではちょっと不適切かなと感じた。
エッセイは、形式にとらわれず,個人的観点から物事を論じた散文。また,意の趣くままに感想・見聞などをまとめた文章、随筆、らしい。
僕が書く内容は、エッセイに近いと思う。
しかし、エッセイは本のイメージが強い。
いろいろ迷った。 結局、本やネットでよく見かけ、僕には馴染み深い「コラム」とする事にした。
こんな感じで、「脱社畜」とは関連のない事も書いていく予定だ。